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刃物屋 平囲

平井龍成 Tatsunari Hirai

1994年東京生まれ。
IT企業に就職後、旅行で京都に行った際に刃物屋に立ち寄った際に和包丁の魅力に惹かれる。その後IT企業を退社し、堺に構える150年以上も歴史のある包丁屋にて、刃付および柄つけ職人から技術を学び、独立。
現在は海外の方をメインに和包丁の切れ味のよさ、質の高さを知ってもらえるよう研ぎ・柄つけのワークショップを展開中。

堺打刃物の魅力

堺打刃物は分業制と呼ばれる伝統的な作業工程を用いて行われます。鍛冶屋さんと刃付けやさんに分かれて1つの包丁を完成することで、各々の各分野のスキルを高めながら作成することが可能となります。また、打刃物の魅力として手作りとなるため、機械づくりには真似できない世界に一つだけの包丁をご堪能いただけます。

ワークショップ

包丁を売るだけではなく、和包丁の魅力を知ってもらうために、研ぎ・柄つけ体験ができるワークショップも提供しております。三徳・出刃・柳包丁の中からお好きな包丁を選んでいただき、選んだ包丁の研ぎ~柄つけまでも体験いただけます。また、選んでいただいた包丁はお持ち帰りいただけます。

※時期によって選べる包丁の種類に限りが
ありますこと、予めご了承ください。

使用する包丁

出刃包丁

Deba knife

出刃包丁は、日本の伝統的な包丁で、主に魚をおろすために使われます。厚くて重いため、魚の骨を切るのにも適しています。
また、魚の頭を落としたり、大きな切り身を作るのにも便利です。片刃構造が特徴で、一方の刃が平らで、もう一方が斜めに削られています。

三徳包丁

Santoku knife

三徳包丁は、日本の万能包丁で、肉、魚、野菜の調理に適しています。
幅広で長さのある刃が特徴で、細かい切り作業から大まかなカットまで幅広く対応できます。両刃構造で、家庭料理に非常に便利です。

柳刃包丁

Yanagiba knife

柳刃包丁は、日本の伝統的な包丁で、主に刺身や寿司の切り付けに使われます。
長くて細い刃が特徴で、食材を滑らかに切り、綺麗な断面を作ることができます。
片刃構造で、鋭い切れ味を持ち、繊細な作業に適しています。

商品一覧

ニッケルダマスカスシリーズ

Nickel damascus series

所在地

刃物屋 平囲

〒604-8061
京都市中京区寺町通六角下る式部町244

電話:090-8118-8822

営業時間:10:30-19:30

予約

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